ホーム › 研究が示していること
研究が示していること
袋分け、メンタル・アカウンティング、そして現金で払うと感じ方が変わる理由について、公開された研究が何を言っているか。出典はリンクしてあるので、自分で確かめられます。
12ページ
キャッシュレス効果:71件のメタ分析が示したこと
現金とキャッシュレスで支出が変わるのか。17か国71件をまとめたメタ分析の結果と、日本の家計にどこまで当てはめられるかを整理します。
現在バイアス:将来の自分が、いつも今の自分に負ける
来月から貯める、が来月にならない理由。現在バイアスの研究と、ジム会員の実データが示した行動と予測のずれを整理します。
デフォルト効果:あらかじめ決まっている選択肢が、たいてい勝つ
初期設定を変えるだけで行動が大きく変わる。米国の企業年金と欧州の意思表示の研究が示したデフォルト効果を、家計の設計に翻訳します。
フレッシュスタート効果:区切りの日から始めると、なぜ動けるのか
元日や月初、誕生日から何かを始めたくなるのはなぜか。区切りの日と行動の関係を調べた研究と、家計への使い方を整理します。
ゴール勾配効果:目標に近づくほど、人は速くなる
スタンプカードの実験が示した、進捗の見え方と行動の関係。貯金の目標を見える化することがなぜ効くのかを研究から整理します。
アンカリング:最初に見た数字が、そのあとの判断を引きずる
無関係な数字でも判断が引きずられるアンカリング効果。1974年の古典的な実験と、値段の判断・予算づくりへの影響を整理します。
給料日サイクル:お金が入った日に、支出は跳ね上がる
入金の日に支出が跳ねる現象は実データで繰り返し確認されています。月給の日本ではこの山がさらに鋭くなる理由と対処を整理します。
たまにしか来ない支出ほど、見積もりを外す
毎月の支出は当たるのに、たまの支出だけ外れる。例外的支出の過小評価を扱った研究と、特別費の積立という対処を整理します。
支出の記憶は、どれくらい外れているのか
あとから思い出した支出と、その場で記録した支出はどれだけ違うのか。公的な家計調査の方式を比較した研究から整理します。
臨時収入:呼び方が変わると、使い方が変わる
同じ金額でも、ボーナスと呼ぶか戻りと呼ぶかで使われ方が変わる。臨時収入の枠組み効果の研究と、賞与・還付金への当てはめ方。
共同口座か別々の口座か:研究が示したこと
新婚の夫婦を割り当てて追跡した実験は、口座を一つにまとめた側で関係の質が保たれたと報告しました。日本の家計への当てはめ方も整理します。
サブスクリプションの惰性:解約されないことが売上になる
使っていないのに続く定額サービス。カード決済データを使った研究が示した、更新の摩擦と解約のタイミングを整理します。
ポケットに入れて持ち歩く
Envelope Budget は、現金の袋分けで家計を管理する iPhone アプリです。入力は意図して手動にしています。記録した瞬間が、支出に気づく瞬間だからです。
Envelope Budget のベータ版を入手iPhone・銀行連携なし・7日間無料