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ホーム貯金の目標

車の修理費はいくら積み立てておくか

車の修理費の積立は、平均額を借りてくるのではなく、自分の整備記録と整備工場の見積もりから作ります。中身は二種類あります。時期が読める消耗品の交換、つまりタイヤ、バッテリー、オイル、ワイパー、ブレーキ関連と、時期が読めない故障です。前者は特別費の積立で、後者は少し厚めの予備費で受けます。車検と自動車税はさらに別の袋です。

修理費と、車検・自動車税を混ぜない

車にかかるお金は三種類あり、混ぜると管理できなくなります。ひとつめは日付が決まっているもので、二年ごとの車検と自賠責、毎年の自動車税、任意保険。これは特別費の積立の中でも別立てにします。ふたつめは、時期がおおよそ読める消耗品の交換で、タイヤ、バッテリー、オイル、ブレーキ関連。距離や年数でだいたいの目安がつきます。みっつめが、読めない故障です。この三つを一つの袋にすると、車検で減ったのか故障で減ったのかが分からなくなり、翌年の見積もりができません。少なくとも、日付の決まったものと、読めないものは分けてください。

積立額は、自分の整備記録から作る

いくら積み立てるべきかに一般的な答えはありません。車種、年式、走行距離、乗り方、地域で変わるからです。だから自分の記録を使います。直近12か月から24か月のあいだに、車のために払った修理と整備と消耗品の金額を全部拾って合計します。記録がないなら、整備工場や販売店に次の車検までに交換が必要そうなものを聞いて、見積もりを出してもらいます。その合計を12で割った額が、当面の毎月の積立額です。1年たったら、実際に出た額で計算し直します。この作業を毎年やっていると、二年目以降は驚くほど正確になります。

読めない故障のための厚み

消耗品の交換は計画できますが、故障は計画できません。ここで多くの人がやるのは、故障のために大きな金額を用意しようとして、金額が大きすぎて始められないことです。現実的なのは、修理のための袋を薄く持ちつつ、生活防衛費を別に維持しておくことです。車の故障は、生活か仕事が止まる出来事になり得るので、生活防衛費の対象に入ります。もう一つ、故障の可能性を家計で考えるなら、車が使えないあいだの代わりの移動費も見ておいてください。地方では、この費用が修理代より生活に効くこともあります。修理の見積もりが出たときに慌てないための準備です。

年式が上がると、袋も厚くする

車が古くなるほど、整備の費用は増えていきます。だから、去年と同じ積立額を何年も続けていると、だんだん足りなくなります。年に一度、車検のあとが良いタイミングです。整備工場に、次の二年で交換が必要になりそうなものを聞いて、その見込みで積立額を直します。同時に判断すべきなのは、修理を続けるか買い替えるかです。これは金額だけの問題ではなく、使い方や安全の問題でもあるので、こちらで基準を示すことはできません。家計の側でできるのは、直近数年の修理費の合計を並べて、買い替えの場合の支払総額と比べられる形にすることです。

袋のほうをどう設定するか

袋は三つに分けます。車検と自動車税と保険のための特別費の積立、消耗品と修理のための袋、そして日付の読めない事態のための生活防衛費です。修理の袋には、整備記録から出した年額を12で割った額を毎月入れます。使ったら、日付と内容と金額を記録してください。その記録が翌年の積立額になります。Envelope Budget は入力が手動なので、整備工場で払ったその場で記録できます。あとから思い出して入れる方式だと、この記録はまず続きません。

よくある質問

修理費は毎月いくら積み立てればいいですか

自分の車の記録から作ってください。直近12か月から24か月に修理と整備と消耗品で払った金額を合計し、12で割った額が出発点です。記録がなければ、整備工場に次の車検までに必要になりそうな交換を聞いて見積もりを取り、その合計を使います。一般的な目安を当てはめても、車種と年式と走り方で大きく変わるので役に立ちません。1年後に実際に出た額で計算し直すと、二年目以降は精度が上がります。

車検の費用も同じ袋でいいですか

分けてください。車検は日付が決まっていて金額もある程度読めるので、計画できる支出です。修理は時期が読めません。同じ袋にすると、車検で減ったのか故障で減ったのかが分からなくなり、翌年いくら積むべきかを決められなくなります。車検と自動車税と自賠責と任意保険をまとめた袋を一つ、消耗品と修理の袋を一つ。この二つに分けるだけで、翌年の見積もりがずっと正確になります。

修理の見積もりが積立額を超えたらどうしますか

まず、その修理が今すぐ必要かどうかを整備工場に確認してください。安全に関わるものと、次回まで様子を見られるものがあります。今すぐ必要なら、生活防衛費から出すのが本来の使い方です。出したあとは、いつまでにいくら戻すかを同じ日に決めてください。そして翌年の積立額を上げます。積立額が足りなかったという事実は、失敗ではなく情報です。記録に残しておけば、次の年の数字が正しくなります。

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