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ホーム貯金の目標

半年で50万円貯める方法

半年で50万円は、月給だけで組むなら月およそ83,334円です。半年のうちに賞与が1回入るなら計算は変わり、賞与から20万円を取り分ければ残り30万円は月5万円になります。だからこの目標では、節約の工夫より先に、半年間の入金の日付と回数を数えることのほうが効きます。回数で割った金額が毎回払えるかどうかで、期間を決め直してください。

入金の回数で割る、それだけの話

半年で50万円を、月給だけで組むと月およそ83,334円です。これが払える家計は多くありません。ところが半年のうちには、多くの勤め先で賞与が1回入ります。賞与から20万円を取り分けると、残りは30万円で、6回に割って月5万円になります。同じ50万円でも、難易度がまったく違います。だから最初にやるのは、これからの半年に入るお金の日付を全部書き出すことです。給料日が6回、賞与が1回。その回数と、それぞれで出せる額を決めてから、合計が50万円に届くかを確かめます。届かないなら、期間を伸ばすか目標を下げるかを、始める前に決めてください。

半年続く目標は、固定費でしか作れない

1か月なら我慢で乗り切れますが、半年は無理です。半年続く貯金は、生活の水準を落とし続けることではなく、毎月出ていく額そのものを下げることで作ります。通信プラン、サブスク、保険の見直し、使っていない会費、電気やガスの契約内容。一度手をつければ、そのあと意識しなくても半年間ずっと効きます。変動費で作ろうとすると、3か月目あたりで反動が来ます。食費を半分にする計画は、たいてい続きません。変動費については、ゼロを目指すのではなく、直近の実績から少しだけ下げた上限を決めて、それを守るほうが結果が出ます。半年という長さでは、続く高さに設定することが最大のコツです。

50万円の使い道を、先に一行で書いておく

半年は、目的を忘れるのに十分な長さです。だから袋に名前をつけるだけでなく、その50万円が何のためかを一行で書いておきます。引っ越しの初期費用、結婚式の自己負担、車の頭金、留学、資格のスクール。目的が具体的なほど、途中で崩しにくくなります。これは気持ちの問題だけではありません。目的がはっきりしていれば、必要額そのものを見積書や募集条件から計算し直すことができ、50万円という数字が正しいかどうかを検算できます。実際に見積もりを取ってみたら60万円だった、あるいは45万円で足りた、ということはよくあります。目標額は、途中で正しい数字に直して構いません。

半年のあいだに必ず来るもの

半年あれば、予定外の支払いは必ず一度は来ます。冠婚葬祭、家電の故障、体調不良、車の修理。そして予定外ではないのに忘れがちなものもあります。年払いの保険料、車検、更新料、帰省、季節の光熱費。これらを目標の袋から出すと、そこで半年の計画が壊れます。壊さない方法はひとつで、目標の袋とは別に、特別費の積立と予備費を薄くでも持っておくことです。半年分のカレンダーを開いて、日付の決まっている支払いを全部書き出してください。書き出したものは特別費の積立へ、日付が読めないものは予備費へ。この二つがあるだけで、目標の袋は最後まで残ります。

袋のほうをどう設定するか

目標の袋をひとつ作り、目標額を50万円、期限を半年後の日付にします。給料日には固定額を先に入れ、賞与の月だけ大きく入れます。毎月同じ額にこだわる必要はありません。半年で合計が届けばいいので、入金の形に合わせて凸凹していて構いません。進み具合は残高ではなく達成率で見ます。3か月目の時点で半分に届いていないなら、期限か目標額のどちらかを、そこで直します。Envelope Budget では貯金目標に金額と日付を持たせられ、ビジョンボードにその50万円が何のためかを置いておけます。半年続く目標では、目的が目に入る場所にあることが、いちばん効く仕掛けです。

よくある質問

賞与がない働き方でも、半年で50万円は可能ですか

可能かどうかは、手取りから固定費を引いた差で決まります。賞与がないなら、6回の給料日で割った月およそ83,334円をすべて月給から出すことになります。その差額が9万円あるなら成立しますし、5万円しかないなら成立しません。成立しないときの正しい対応は、努力の量を増やすことではなく、期間を10か月にして月5万円にすることです。同じ50万円でも、毎回払える額に落とし込めば最後まで届きます。届かない割り算のまま始めるのが、いちばん損をするやり方です。

賞与から取り分ける金額は、どう決めればいいですか

賞与に紐づいている支払いを先に全部書き出して、それを取り分けたあとに残る額から決めます。住宅ローンのボーナス払い、年払いの保険料、車検、帰省、まとまった支払いの予定。金額は、自分の契約書や請求の通知に書かれている数字を使ってください。何割を貯金に、といった目安を外から当てはめる必要はありません。紐づく支払いを引いたあとに残った額のうち、いくらをこの目標に入れるかを、入金日の前に紙に書いておくこと。それだけで、賞与が理由もなく減るのを防げます。

50万円が貯まる前に必要になったら、どうしますか

必要になった支払いが、その袋の目的そのものなら、使って構いません。目標は使うために貯めているからです。問題は、目的とは関係のない支払いのために崩すときです。その場合は、崩す前に金額と理由を記録して、目標の期限を後ろにずらします。曖昧に減らして期限をそのままにしておくと、届かないことに最後の月まで気づけません。崩した記録が残っていれば、次の半年では予備費をいくら厚くすべきかが分かります。崩すこと自体より、記録せずに崩すことのほうが害があります。

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