✉️ Envelope Budget アプリを入手

ホームガイド

返金や立替の精算は、家計簿にどう記録すればいいですか?

出ていった袋に戻します。返品した服の返金は、収入ではなく被服費の袋の補充です。返金を収入として記録すると、使えるお金が実際より多く見え、来月の予算を決めるための費目別の数字も狂います。その数字は、自分の支出について持っている唯一の実データなので、汚さないことに意味があります。

ルールは1つ、出た袋に戻す

返金は新しいお金ではなく、出ていったお金が帰ってきただけです。だから元の袋に戻します。これは帳簿上のこだわりではありません。収入として記録すると、その月の使えるお金が実際より大きく見え、被服費の合計は実際より大きく見えます。来月の金額を決めるときに、両方とも間違った数字を使うことになります。

一部返金、送料、手数料

全額戻らないことは普通にあります。送料や返送料が自己負担なら、戻ってきた額だけを袋に戻し、負担した分は支出として残します。これが正確です。差額を無視すると、返品には費用がかからないという記録が残り、実際には毎回少しずつ出ていきます。

翌月に返金が来る場合

カード払いの返金は、締め日をまたいで翌月に反映されることがよくあります。買った月と戻る月が違うと、買った月は超過し、戻った月は不自然に余ります。扱い方は2つ。返金待ちの金額をメモしておいて、来た月に元の袋へ戻す。あるいは、袋を繰り越し設定にして、月をまたいで相殺されるままにする。どちらでも構いませんが、どちらかに決めてください。決めていないと、毎回違う扱いになります。

立て替えたお金は、支出ではなく貸し

会社の経費、飲み会の会計、家族の買い物の立替。これらは自分の消費ではありません。しかし口座からは出ています。専用の袋を1つ作って、立て替えたときはそこから出し、精算されたらそこへ戻します。娯楽費や食費の袋から出すと、使ってもいないお金でその費目が膨らみ、翌月に不要な削減をすることになります。会社の精算は入金までに時間がかかるので、この袋がないと、家計が一時的に立替の分だけ痩せます。

今日やる変更

立替という袋を1つ作ります。金額はゼロで構いません。次に誰かの分を払ったら、そこから出します。そして返金は、収入として入れずに、元の袋へ戻す。この2つのルールだけで、月末に見る費目別の数字が、実際に自分が消費した額と一致するようになります。

よくある質問

会社の経費精算は収入として記録しますか?

しません。自分の稼ぎではなく、立て替えたお金が戻っただけです。収入に入れると、その月の使えるお金が水増しされます。立替の袋から出して、立替の袋に戻すのが正しい形です。

ポイント還元やキャッシュバックはどうしますか?

支出の袋に戻すか、そもそも記録しないかを決めておきます。収入として記録すると、使う予定のないお金が予算に混ざります。ポイントの扱いは、円の袋と分けて考えるほうが混乱しません。

どの袋から出したか思い出せません。

近そうな袋に戻して、先に進んでください。1件のずれで判断は変わりません。毎回思い出せないなら、記録が買った瞬間から離れすぎているということなので、直すべきはそちらです。

この家計をスマホで回す

Envelope Budget は、現金の袋分けで家計を管理する iPhone アプリです。入力は意図して手動にしています。記録した瞬間が、支出に気づく瞬間だからです。

Envelope Budget を入手

iPhone・手入力式、銀行連携なし・7日間無料

ほかのガイド

袋分け家計とは何ですか? 袋分け家計は、使う前に収入を名前のついた袋へ全部割り当てて、買い物のたびに対応する袋からだけ出すやり方です。袋が空になったら、その費目の支出を止めるか、別の袋から意識してお金を移します。... 袋分け家計はどう始めればいいですか? ひと月分の手取りから始めて、固定費を先に並べ、残りを少数の変動費の袋へ配ります。最初は6〜10個で十分です。袋の数が多いほど、早くやめます。 現金の袋分け(封筒貯金)はどうやるものですか? 給料日に使う分だけ現金でおろして、名前を書いた封筒やケースに分け、その中にある分だけで暮らすやり方です。効くのは、残りが数字ではなく物として見えるからです。弱点ははっきりしていて、口座振... 現金を持たずに袋分けはできますか? できます。効いているのは紙の封筒ではなく、使う前に費目へ割り当てるというルールのほうです。アプリの袋なら、カード払い、ネット注文、口座振替、定期課金にも同じルールがかかります。現金ではそ... 特別費の積立とは何ですか。貯金とどう違いますか? 特別費の積立は、来ることが分かっている毎月ではない支出のために、前もって少しずつためておくお金です。車検、自動車税、更新料、帰省、年払いの保険料などが対象です。予測できないことに備える生... 袋はいくつ作ればいいですか? たいていの人は6〜10個です。固定費と、実際に見張る必要のある変動費を分けられて、なおかつレジの前で全部思い出せる数、というのが基準です。