ふるさと納税は、家計簿のどこから出せばいいですか?
食費ではなく、それ専用の特別費の積立の袋から出します。現金は今、まとまって出ていき、税の側の扱いはあとから別のところで起きるので、家計の上では先に出ていく支出として扱うのが正確です。届いた返礼品は、収入としても、食費が浮いた分としても記録しません。金額や控除の上限については、私たちは何も計算できません。総務省と各自治体の公式の案内を見てください。
家計の上では、先に出ていくお金
支払いは、申し込んだ月に、まとまった金額として口座から出ます。多くの人が年末に集中させるので、12月の家計に大きな金額が1つ増えます。税の側でどう扱われるかは制度の話で、このページの範囲外です。家計の側で確実に言えるのは1つだけ。現金は、いま、出ていくということです。だから、出ていく前提で袋を用意します。
食費の袋から出さない
返礼品が食べ物であることが多いので、食費から出したくなります。しかし、これをやると2つの数字が同時に狂います。その月の食費が異常に大きく見えて、返礼品が届いた月の食費が異常に小さく見えます。どちらも実態と違うので、来月の食費の金額を決めるときに使えなくなります。専用の袋を1つ作って、そこからだけ出してください。
返礼品を、収入や節約として記録しない
届いた食品を、食費が浮いたと記録すると、家計簿の上で存在しないお金が生まれます。実際には、その分の現金はすでに出ていっています。返礼品は記録しません。記録するのは、支払った金額だけです。届いたものは、家計の数字の外側にあるもの、として扱うのがいちばん混乱しません。
12で割って積む
年に1回、それも多くの場合は12月に、大きな支出が来ることが分かっているなら、これは特別費の積立の教科書どおりの対象です。1年間に使う予定の総額を決めて、12で割り、毎月その額を専用の袋に入れます。年末に申し込むとき、お金はすでにそこにあります。12月の家計が壊れる主な原因が1つ減ります。
金額と制度については、公式の案内へ
いくらまで申し込めるか、どう申告するか、条件に当てはまるかどうか。これらは税に関する判断で、私たちが助言できることではありません。総務省のふるさと納税ポータルサイト、住んでいる自治体の案内、そして必要なら税務署に確認してください。このページが扱うのは、その金額が決まったあと、家計のどの袋から出すかという1点だけです。
よくある質問
上限額はいくらですか?
このページでは答えられません。所得や控除の状況で変わる税の話で、私たちが計算していい領域ではないからです。総務省のポータルサイトと、お住まいの自治体の案内を確認してください。
返礼品が届いたら、食費は減らしていいですか?
その月に実際に買う食料品が減るなら、結果として食費の支出は減ります。ただ、それを節約として記録したり、袋の金額を下げたりしないでください。現金はすでに出ています。翌月に袋を戻し忘れると、食費が足りなくなります。
12月にまとめて申し込むのは家計に良くないですか?
時期そのものより、積み立てているかどうかです。積み立ててあれば、12月にまとめても何も起きません。積み立てていなければ、時期を分散させても、年間の総額は同じだけ出ていきます。
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