外食しない30日と、そこで本当に残る金額
外食、配達、店で買う飲み物を30日止め、食費は今ある袋の中で自由にします。見るべき数字は外食の合計ではなく差し引きです。先月の外食費から、今月増えた食費を引きます。外食が26,000円で、食費が42,000円から50,500円に増えたなら、26,000円から8,500円を引いて17,500円。外食の袋をゼロにし、食費の袋には上げ幅を先に決めて与え、月末に差額を目標の袋へ移します。
ルールと、これが向いている人
外食も配達も、店で買う飲み物もなし。30日間です。食費は既存の袋の範囲で自由にし、どうしても避けられない付き合いの食事は、4日目に事件として発生させるのではなく、初日に上限つきの例外として名前をつけておきます。1か月まるごとの無買いに一度失敗した人は、こちらから始めてください。費目を一つに絞る形は、20個の行動ではなく1個の行動を変えることを求めます。人が一度に変えられるのは、だいたいそれくらいです。しかも対象は金額が大きく回数も多い費目なので、範囲を狭めた分だけ結果が小さくなるとは限りません。
食費は上がります。それが正常です
外食をやめれば家で食べ、家で食べるにはお金がかかります。食費の袋は上がります。特に最初の1週間は、切らしていた調味料や常備品を買い直すので目に見えて上がります。これは失敗ではありません。食費への振り替えは起きて当然のことで、外食費の全額を節約額として報告するページは嘘をついています。この挑戦で手に入るのは、店で食べた場合の値段と、同じものを自分の台所で作った場合の値段の差、そして店にいないから起きない追加の注文の分です。その差は本物ですが、外食費の合計よりは小さい数字です。
差し引きの計算
必要な数字は三つです。先月の外食の袋の実績、先月の食費の袋の実績、そして今月の食費の袋の実績。計算は、先月の外食費から食費の増加分を引くだけです。外食が26,000円、食費が先月42,000円で今月50,500円なら、増加は8,500円、差し引きは17,500円になります。これは例なので、自分の数字を使ってください。正直にするための確認が二つ。比べる期間の長さをそろえること。買い物の周期がずれると比較が歪みます。もう一つ、初週に冷凍庫を厚く積んだなら、その一部は翌月の分なので、翌月の食費が少し下がるはずです。そこまで見て相殺します。
結果を決める三つの段取り
一つ目は仕込みの時間です。週に2時間、たいていは日曜に取り、1週間を支える下ごしらえを2、3種類作ります。崩れる瞬間は水曜の19時に何も用意がないときで、それは意志ではなく段取りの問題です。二つ目は平日の昼を5日分、先に決めておくこと。その場で考える昼食は、たいてい職場の近くの店で終わります。三つ目は誘いへの返し方を一文で用意しておくこと。今月は外で食べないと決めているので、行くけれど食べないか、家に呼ぶか、という代案まで含めてです。用意しない場合の実際の返事は、沈黙のあとの承諾です。
袋の作り方
外食の袋はその月ゼロにします。そうすれば、そこでの支払いがふつうの予算の消化ではなく、破ったこととして即座に見えます。食費の袋には上げ幅を先に決めて明示的に与えてください。上限のない食費の袋は、静かに名前だけ違う外食の袋になります。そして月末に引き算をして、差し引きを一度の移動で目標の袋へ入れます。頭の中のメモではなく移動として行うことが重要で、Envelope Budget では記録した取引から金額が出るので、見積もりではなく実績になります。目標の袋に入ってしまえば、翌月のふつうの支出の手が届きません。
よくある質問
カフェやコンビニの飲み物も外食に入りますか。
入ります。多くの人にとってこの費目でいちばん回数が多いのがそこで、合計を作っているのは回数だからです。家で淹れる分は食費で、制限しません。毎日の1杯が衝動ではなく本当に生活の一部になっているなら、正直な選択は、初日に上限つきの例外として名前をつけ、結果が小さくなることを受け入れることです。数えないふりをしておいて、差し引きが物足りない理由を月末に考えるより、ずっとましです。
食費はどのくらい上がりますか。
引用する価値のある平均はありません。外に出していた食事の数と、何を作るかで変わるからです。代わりに測り方をお伝えします。始める前の月の食費の袋を記録し、期間中も記録し、その差が答えです。最初の週がいちばん高くなると考えてください。常備品の買い直しは一度きりの費用なのに、継続費用のように見えます。そして冷凍庫に積んだなら、翌月は少し下がるはずです。
歓送迎会や誕生日の食事はどうしますか。
その場で決めるのではなく、初日に回数と上限を決めて例外に書いてください。友人の誕生日を欠席させるルールは悪いルールで、あなたは正しく破ります。30日で2回の例外は結果をほとんど動かしませんが、書いていない例外方針は結果を大きく動かします。即興の最初のはいが、二つ目のはいを許可するからです。例外は計画に書き、支払いは記録し、残りの月はそのまま保ってください。
1か月で何か変わりますか。
確実に二つ手に入ります。人に見せられる差し引きの金額と、自分を店へ向かわせる具体的な状況の一覧です。持続するのは後者です。記録を見て、崩れかけた6回のうち4回が平日の昼だったなら、恒久的な解決は繰り返す断食ではなく昼食の段取りです。多くの人にとっては、これを一度だけやって、うまくいった段取りを残し、そのあとは小さいけれどゼロではない外食の袋を持つほうが、外食を無期限に禁止するより得られるものが多くなります。
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