子どものいる家庭で時給1,900円(週40時間で手取り月およそ256,880円)の家計を組む方法
子どものいる家庭で時給1,900円(週40時間で手取り月およそ256,880円)なら、家賃・住居費に82,202円、貯金に7,706円、残りを9個の袋に分けるのが現実的な配分です。月が始まる前に、すべてのお金に役割を決めます。
内訳
| 袋 | 金額 | % |
|---|---|---|
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🏠 家賃・住居費
広さは値段。いちばん削りにくい費目です。 |
82,202円 | 32% |
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🛒 食費(自炊)
子どもは食べます。思っているより大きい袋です。 |
46,238円 | 18% |
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🚗 交通費
送り迎えと通勤、それと古くなってきた車。 |
28,257円 | 11% |
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💡 光熱費
人数が増えるほど、お湯を使います。 |
20,550円 | 8% |
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📱 通信費
家族割。 |
10,275円 | 4% |
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🛡️ 保険
家族分をまとめると大きくなる費目。自治体の子ども医療費助成でまかなえる範囲は掛けすぎないこと。 |
17,982円 | 7% |
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🧸 保育・学童
住居費の次に大きくなりがちな費目。保育料は自治体と世帯の状況で変わります。 |
15,413円 | 6% |
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💳 借入返済
まず最低返済額。そのあとは小さいものから消します。 |
17,982円 | 7% |
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🏦 貯金
毎月わずかでも、入れ続ければ習慣になります。 |
7,706円 | 3% |
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🎈 娯楽・家族の予定
お金をかけない外出も、予定のうち。 |
7,706円 | 3% |
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🧯 予備費
端数を受け止めます。 |
2,569円 | 1% |
割り当て合計:手取り月256,880円のうち256,880円。すべての金額に役割があります。
時給を月の家計に直す
時給1,900円で週40時間なら、総支給は月におよそ329,333円です。税と社会保険料が引かれたあと、この家計は手取りをおよそ256,880円として組んでいます。引かれる前のお金は予算にできないので、見るべきはこちらの数字です。この見積もりが崩れる要因は二つ。残業が不規則に上振れさせること、週40時間に届かない週が下振れさせることです。シフトが動くなら、直近でいちばん少なかった月を基準に組み、増えた分は昇給ではなく貯金の袋に入るお金として扱います。
結論から
時給1,900円(週40時間で手取り月およそ256,880円)なら、月が始まる前にすべてのお金へ役割を決めます。いちばん大きい袋は家賃・住居費で82,202円(32%)。住居費が最大になるのは、どの家計でも普通のことです。貯金は7,706円。割り当てのないお金は残しません。袋分けの要点はそこにあります。余っているお金は余裕ではなく、まだ使い道を決めていないお金です。
この割合になる理由
この配分は、収入が低めの子どものいる家庭を想定しています。余裕がないほど生活必需の袋に寄り、貯金と娯楽が削れます。そこを取り繕っても、2週目で放り出す家計ができるだけです。収入が上がると住居費の比率が下がり、貯金が伸びます。その差が開く場所が、実際にお金の増える場所です。
固定の袋と、変動の袋
固定の袋(家賃・住居費, 光熱費, 通信費, 保険, 保育・学童, 借入返済, 貯金)は毎月ほぼ同じ額です。先に入れて、あとは忘れます。使いすぎが起きるのは変動の袋(食費(自炊), 交通費, 娯楽・家族の予定, 予備費)のほうなので、月の途中で見るのはこちらだけで足ります。
自分の生活に合わせる
これは出発点であって、ルールではありません。家賃が82,202円より高いなら、差額はまず娯楽と特別費の積立から、貯金は最後に削ります。借入がないなら、借入返済の袋はそのまま貯金へ移します。放っておくと、いつのまにか使えるお金として消えます。
働く時間が保証されていないとき
時給の家計には、月給にはない崩れ方があります。短い週です。シフトが動くなら、固定の袋(家賃・住居費、光熱費、保険、通信費、借入返済)は現実的にいちばん少ない月を基準に用意し、変動の袋で振れ幅を吸収します。具体的にはこうです。週35時間だと手取りは月224,770円前後、この家計の前提よりおよそ32,110円少なくなります。35時間の週があり得るなら、その差は娯楽と特別費の積立から出すと、レジの前ではなく今のうちに決めておきます。残業はその裏返しです。週5時間増えれば、割増を含めた概算で月およそ48,165円。割増率は勤務先の規定によります。この家計は残業がなくても回る前提なので、増えた分はそのまま貯金へ送れる、いちばん素直なお金です。
よくある質問
時給1,900円は、税引き後だと月いくらですか?
週40時間で働くと、時給1,900円は税引き前で月およそ329,333円、引かれたあとでおよそ256,880円。この家計はその数字で組んでいます。見積もりなので、扶養の範囲で働いているかどうかや、社会保険に入っているかどうかで変わります。直近の給与明細を見て、差が大きければ振込額のほうを使ってください。
時給1,900円(週40時間で手取り月およそ256,880円)で生活できますか?
ほとんどは住居費と住む場所で決まります。上の配分は、家賃が82,202円前後に収まる場合に成立します。住んでいる地域でそれより住居費が高いなら、この家計自体は回りますが、先に削れるのは貯金と娯楽です。その取引は、月末に驚く形ではなく、最初に自分で決めておくものです。
時給1,900円(週40時間で手取り月およそ256,880円)のとき、いくら貯めるべきですか?
この配分では月7,706円、手取りの3%を貯金に回します。生活防衛費がまだないなら、ひと月分の生活費が貯まるまでは全額そこへ。貯まったら、長期の目的に分けます。
毎月の収入が変わる場合はどうしますか?
平均ではなく、直近でいちばん少なかった月を基準に組みます。割合はそのまま使えます。給料が入るたびに金額だけ計算し直せば済みます。収入が不安定なときこそ、袋分けは本来の使い方になります。
現金の封筒は必要ですか?
不要です。この方法の本体は、使う前にすべてのお金へ名前のついた費目を割り当てることです。現金だと上限が手で触れる形になりますが、アプリで袋を管理しても制約は同じで、札束を持ち歩かずに済みます。
この家計をスマホで回す
Envelope Budget は、この袋をそのままポケットに入れます。すべての金額を割り当て、使ったその場で記録して、実際にいくら残っているかを見ます。
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